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2010-07-18 隠し砦の三悪人

「隠し砦の三悪人」というのは、黒澤明監督の映画の題名である。
「スターウォーズ」に出てくるロボットの二人組の原型がこの映画にあったという。
庵主は、結局「スターウォーズ」とは波長が合わず、10分ぐらいしか見ていないので、
その辺の話には向かわず、民主党の「隠し砦の三悪法」の話になる。

「外国人地方参政権」と
「夫婦別姓」と
「人権擁護法」の三法がそれだといわれている。
殿〈しんがり〉には「外国人住民基本法」がひかえているという。

民主党にも困ったものだというのが、庵主のような伝統保守系の人達の嘆きである。
三悪法は、いずれもわが国の伝統を破壊する法律なのだという。その背景がよくないという。
日本酒の三悪といえば、「アル添」「高精白」「高香酵母」といったところか。
お酒をつまらなくする三悪が、アルコールの混ぜすぎ、精米のしすぎ、香りの強すぎである。

麦焼酎の「隠し蔵の三悪人」の三悪人は褒め言葉である。
「三悪人」とは、三つの味覚の憎らしいほどのコラボレーションをいうのだという。
「麦の芳しさ」と「自慢の甘味」と「限りないまろやかさ」だという。
その三悪人に会ってみたいものである。

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アルコールの混ぜすぎは、女性にたとえると、着ているものが粗末すぎるようなものである。
本来の魅力をそこなう野暮な衣装のことである。見ただけで近づきたくないのである。
精米のしすぎは、厚化粧である。地の美しさがわからない。
香りが強い酵母は、きつすぎる香水である。かえって逆効果である。

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『外国人に参政権を与えてどんなメリットが日本国民にあるのですか。
 夫婦に別姓を認めて家庭を壊して、どんな未来が日本国民にあるのですか。
 人権救済擁護委員会を設置して、誰のそしてどんな人権を守ろうとしているのですか。』
引用元(井上政典氏)。いずれも日本人をいじめる法律なのである。いじめ推進法である。

by munojiya | 2010-07-18 00:08 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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