2010-09-04 ハングオーバー
それを、英語では「ハングオーバー」と言うことを。
アメリカでお酒を呑むこともないので、知っている必要もないのだけれど。
二日酔いのことである。
なぜ、それが二日酔いと知ったかというと、そういう題名の映画を見たからである。
「THE HANGOVER」である。
ハンゴーバーと読みかけて、ハングオーバーだと気付いたのは
映画の邦題が「ハングオーバー!」(脚注)だったからである。
映画は、アメリカ映画の伝統である「お馬鹿映画」である。
日本人には理解できない分野なので、その手の映画が輸入公開されることは少ない。
馬鹿馬鹿しい上に、どこで笑っていいのか判らない映画だから見ていて疲れるからである。
アメリカ人が見に来る映画館で、米人が笑うのを聞いて笑いのツボを教えてもらうしかない。
そこまでして笑ってくるほど面白い映画でないということである。庵主は一か所爆笑したが。
「この三増酒はうまいよ」と勧められてもどこを褒めたらいいのか判らないのと同じである。
お酒を楽しむのではなく、そういうお酒を造りだした社会のいい加減さを味わうのである。
真面目だけでは世の中は面白くないということをわざわざ映画にしたものだからお馬鹿映画。
-----
この映画の邦題が「赤ん坊とトラとマイク・タイソン」にならなかったのは幸いだった。
犬童一心監督の「虎とシャチとライオン」じゃないがその手の題名は庵主には覚えられない。
調べたら、正しい題名は「ジョゼと虎と魚たち」だった。
なお、「ハングオーバー!」の邦題は実は全長24文字なのである。これも覚えられない。
