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2010-09-24 笑い話 あったり前田の

なんでこんなに可笑しいのだろう。庵主は吹き出してしまった。苦笑も健康の元になるかな。
『あたり前田のフロッピー』 駄菓子本(134番)
大阪地検の検事が証拠品のフロッピー(この言葉が分かる人は今や古い人である)のデーター
を改竄〈かいざん〉して、無実の女容疑者を犯罪人に仕立てあげようとしたというのである。

その前田恒彦検事(これまた冤罪の可能性があるので、まだ元が付いていないと思われる)が、
応援で東京地検に出たときに小澤一郎の秘書を取り調べていたということで、
当然、その捜査でも何かやったのではないかと邪推されているのである。
その時、子供がいる女秘書の身柄を押さえて子供の保護をさせなかったのもこの人なのかも。

で、地検が本来ならもみ消す案件をなぜ素直に、しかもすぐ認めて謝ったかということである。
JALの123便が墜落した時、ボーイング社が修理ミスをすぐに認めてしまったのである。
欧米人は自動車事故を起こした時には自分の責任でも間違っても自分からは謝らないという。
その欧米人がすぐに謝るということは裏になにかあると思うのが普通だろう。

損得勘定が先にあって、謝った方がより利益があると判断したということなのである。
で、すぐに謝ることによって、なにを隠しているのかということである。
それを抉るのがジャーナリストの仕事であるが命と引き換えにそれをやる馬鹿はいない。
お酒も時に命と引き換えになるから酒呑みこそ本物のジャーナリストなのかも。馬鹿である。

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村木厚子(54歳)さんといい、今度の前田恒彦(43歳・メタボ)さんといい、
官僚の世界では学歴がないと尻尾切り要員にされてしまうようである。
ところで、村木さんを指した人、そして前田さんを指した人は誰なのだろう。
今回は前田容疑者の上司の保身なのだろうことは容易に想像できるのである。朝日は共犯か。

で、庵主の僻目〈ひがめ)である。
厚労省の局長なら年収1500万はいくか。その夫が同じ厚労省の審議官だという。
年収3000万家族なのである。優雅なお暮らしのようである。おっと、おうらやましい。
他人の財布の中身はともかく、村木厚子局長は怨嗟の声が高いあの法律を作った人だった。

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参考 それを信じるも信じないのも読んだ人の自己責任とされているウィキペディアの記述。
『旧姓は西村厚子。高知県出身。夫は労働省入省同期の村木太郎・厚生労働省大臣官房
総括審議官(国際担当)(中略)。 障害者自立支援法を作った立役者といわれる』
さあ、村木厚子局長をどう評価するか。知性と判断力が問われるところである。

by munojiya | 2010-09-24 01:15 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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