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2010-10-14 イタリアワイン

ボジョレ・ヌーボーが近づきつつある。フランスワイン業界の販売戦略の勝利である。
安酒を馬鹿高い値段で飲まされる国民がいるが、お祭りということで笑い話である。
そんなワインをしたり顔で解説するワイン評論家もいるのだから世の中は広いのである。
面白いと言い換えるのが正しいのだろう。庵主はそういう能書きが大好きなのである。

庵主の購入能力は四合瓶で税税込みで1607円が上限である。
それより高いお酒は買えない。だからほとんどのワインは買って飲む酒ではないのである。
伊勢丹百貨店恒例の「イタリア展」を見てくる。オリーブオイルが庵主のお目当てである。
オリーブ老いると変換するところは庵主のワープロらしい。油は体によくないというわけか。

イタリアワインも並んでいる。ちょっと試飲させてもらう。
その勧め方が上手だった。そしてうまかった。値段さえ見なければ、全部買いである。
オーガニックワインですから、一通り飲んでみてくださいという。
最初がスプマンテ。おっうまい。次に初めて聞く品種の白ワイン。これもインパクトがある。

値段も2700円とかでインパクトは十分である。さらにこれまた知らない品種の赤ワイン。
最後に甘いワインをちょっとだけ。これって食事に合わせたフルコース飲みである。満足。
サッカーは、イタリアから迎えたザッケローニ監督で緒戦は快勝。盛り上がっている。
これを機に乾杯ワインにはイタリアワインが人気とやればワイン地図が変わるかもしれない。
by munojiya | 2010-10-14 00:22 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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