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2010-10-17 中国人の涙を絞る日本映画

庵主は、アメリカ人(白人)は涙を流さないものだと思っていた。
血も、涙もない、冷血な人種なのだと思っていたが、
アメリカ映画を見ると、白人もちゃんと涙を流しているではないか。
黄色人種に年から年中戦争を仕掛けている人間に涙は似合わないという思い込みだった。

「正義」を掲げて異人種を殺しまくっている人間が果たして涙を流すことがあるのか。
あれは目にゴミがはいったときの生理反応で感情表現でないという見方があるかもしれない。
そういえば、中国人(中国共産党員)が泣いた所も見たことがない。
年から年中、反日を掲げて目をつり上げているのだろう。その顔に涙は似合わない。

泣きながら恨みをまき散らすのは朝鮮人である。それもDNAだという宿命説がある。
金日成主席が亡くなったときの記録映像で、泣き女が大挙涙している様は壮観だった。
あんなに大泣きしたらおなかがすくだろうという同情からである。
北朝鮮は食料事情がよくないというから、特別支給はあったのだろうかと心配したのである。

中国のTVで「火垂るの墓」が放映されたという。中国人も泣いたという。正しくは中国人民。
日本では、主人公の少年は性格が悪いのだという感想があった。中国人は純情である。
庵主は未見で、泣ける映画は大好きだが、「鬱になるアニメ」という評判に二の足を踏む。
涙は乾いた目と心を洗うためだが、なあに、まずいお酒でも庵主は十分泣けるのである。

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リンク先の米欄6番『蛍の墓原作者の野坂昭如と言えば、有名な逸話が。
野坂の娘の国語の授業で、父の作品が扱われた。
その時問題に「この時の著者の心境を答えよ」
というものがあったので、娘は家に帰ってから父に訪ねた[尋ねたの誤植]。

「その時どんな気持ちだったの?」
「締め切りに追われて必死だった」
翌日のテストで答えにそう書いた娘は×をもらった。』。15番には吹き出してしまった。
表現とは著者が抱えている嘘を吐き出す行為なのである。だから面白いのだ。67番爆笑。

by munojiya | 2010-10-17 00:25 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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