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2011-01-27 犬棒かるた

犬棒かるたというのがある。かるたは歌留多と書くのだっけ。
宇多田ヒカルと聞いて、庵主は歌多ひか留という字を思い浮かべてしまったのである。
それで歌留多である。
「い、犬も歩けば棒に当たる」で始まる歌留多なので犬棒歌留多という。

「ろ、論より証拠」
「は、半生を一升で暮らす酔っぱらい」
「に、似ているけど違う本醸造〈さけ〉」
「ほ、本物のお酒はうまい酒〈もの〉」

「は」以下は思い出せなかったので庵主が適当に作ったものである。
相変わらず詩才に乏しいのである。
「ハンショウをイッショウで暮らす」と語呂合わせで書いたつもりだったが、
半生の読み方はハンショウではなくハンセイだった。目で言葉を覚えるとそうなる。反省。

言葉は声で覚えるものだが、それをやると今度はその文字が書けなくなる。パングリッシュだ。
歌田ひかるなのか、宇多田光なのか、耳で聞いただけでは判らないのである。
お酒も「うまい」という言葉では判らない。実際にそれを呑んでみることである。
で、庵主が歩いていて当たったのが「金麦」の試飲缶である。ただで貰っちゃったのである。
by munojiya | 2011-01-27 00:20 | 余外篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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