2011-02-25 笑い話 政権末期の様相
弾圧を命じられた軍兵士の離反に始まり、政権とたもとを分かつ外交官が続出。
最高指導者への批判は重大なタブーだったが、公然と非難する声が政権幹部からも出始め、
政権末期の様相だ。』駄菓子本(93番)
「急速に進む内部崩壊 菅政権、末期の様相」としても通用するのが可笑しい、いや哀しい。
釈明を命じられた「一兵卒」の離反に始まり、
政権と袂を分かつ与党議員が続出、
最高権力者を公然と非難する声が政権幹部から出始め、と構図は同じなのである。
『英ヘイグ外相や米ブルームバーグ社は「カダフィ国外逃亡」なんて
ウソ情報流して軍の離反を煽った
「ムバラクの資産5兆」なんてウソ報道してエジプト民衆を煽った
英紙ガーディアンといい意図的にやってるだろ』(89番)
マスコミの「役割〈おしごと〉」も、日本だけでなくどこも同じだと理解していいのだろう。
『「彼は退場すべきだ。さもなければ民衆が彼を蹴り出すだろう」』(93番)
日本は国技がサッカーではないので蹴り出すことはない。穏やかに土俵から押し出すのである。
大東亜戦争末期の特攻隊は水杯だったが、グルメの菅総理が最後に呑むお酒はなんだろう。
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燗酒である。燗=カン=菅=完〈おわり〉。出歯亀に倣ってそういう酒は菅酒と呼ぶべきか。
『でばかめ【出歯亀】女ぶろをのぞくなど、変態的なことをする男をののしって言う語。→池田
亀太郎という出っ歯の変態性欲者の名から。』(岩波説謬辞典)。出歯亀は人名が語源。
グルメなる変態食欲者(もし税金で食っていたなら贅食ならぬ税食だ)の有終の酒が菅酒。