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2011-03-12 笑い話 今も昔も

笑い話の決定版はこれである。
すぐ笑いたいときにはちょうどいいネタなのである。
「奇跡の人」といえば、ヘレン・ケラーである。
そのヘレン・ケラーが、何をした人なのか、庵主は知らないが。

奇跡の人ならまだいいが、それらの名前を付けられた「不幸の人」は本当に可哀相である。
命名の世界なら、「不幸」と書いて「おわらい」と読むところである。
「優菜〈ゆな〉」ちゃんとか、「心太〈しんた〉」くんは気がつかなかったのだろう。
「栗田浩二」さんとか、「安藤奈津」さんもさらっと言われたら気付かない。

可哀相なのは「精子〈せいこ〉」ちゃんだろう。笑うのも躊躇われる名前である。
そのうち「酒精子」ちゃんが出てくるかもしれない。「よいこ」とでも読ませるか。
最近の馬鹿親を笑う恰好のネタであるが、なんてことはないそれは昔からだったのである。
落ちは、次の一文である。「近頃の若い者は」(昔からあるということ)だったのである。。

「人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。何事も、珍しき事を求め、
異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。」徒然草
さすが兼好先生、鋭い事を言いますね。
引用元(そのNo.5)
吉田先生は考え方がケンコウなのである。

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優しくて菜の花のように美しい子になってほしいので「優菜」。音が「湯女」だった。
人生をたくましく心太く生き抜いてほしいので「心太」。「心太」は「ところてん」だった。
栗田浩二=栗・蛸・蛆。「光宙〈ぴかちゅう〉」君は作り話だろう。安藤奈津=餡ドーナツ。
「春歌〈はるか〉」ちゃんと「初花〈ういか〉」(その5)ちゃんには脱帽爆笑。

by munojiya | 2011-03-12 00:59 | 笑い話 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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