2011-04-16 笑い話 単純な疑問とその回答
原発は金の生る木なのである、ある人達にとっては。
電気料が海外の3倍とか言われている理由は、そうやって需要者からボッたくったお金を
原子力にたかって食っている人達がみんなでそれを呑んじゃっているということなのである。
原子力発電を推進する人たちは無責任な人なのである。後は野となれ山となれである。
それは夢のエネルギーなのだという。
悪夢だったのである。暴走したら停められない装置だったのである。
福島の1F(福島第一原発をいう業界用語)の周辺は人が住めなくなった。
そのうち、周辺の住民は原発と命を引き換えにする人が出てくるはずである。
そんな危ない技術を「平和利用」と言って推進してきた人はどうやって責任をとるのか。
責任をとらないのである。とれないのである。修復不能。だから無責任な人達なのである。
心情的には、せめて己の馬鹿を恥じて自裁してほしいところである。強いるつもりはないが。
「平和」を食い物にするという言い方がある。
「戦争」を食い物にするよりは増しでしょうと言って笑わせるのは笑芸人の松元ヒロである。
「平和」は一部の人達には美味しい食べ物のようである。
「お酒」だって一部の人達には美味しい飲物なのである。うまいお酒ならそれは至福だから。
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年俸1650万円の原子力安全委員会委員長が全然原子力発電の知識がないのだという。
だから福島の原発が爆発しても何にも手が打てないのである。目下放射能拡散中である。
原子力発電の周辺には、東電の社長をはじめ、なにもしない保安院など
無責任の見本みたいな人たちがそれを食い物にしていたのである。