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2011-06-26 日曜日のくつろぎ篇 自滅学者

ハザードとリスク」である。
庵主には、どちらも言葉の意味が分からない。
意味のない言葉(新概念)をひけらかして、論を立ててそれを売るのが学者商売である。
その意味のない言葉というのは、学者(零細企業)の新製品だと思えばいいのである。

学者も、食っていかなければならないからみんな必死なのである。
食うためには商品を売らなければならない。時には説(節)を曲げるのもそれゆえにである。
アイドル化している学者先生が池田信夫氏である。
みんなから可愛がられている学者は少ないだろう。毒にも薬にもならないということかも。

何を言っても憎めない人なのである。人徳である。
しかも、ツッコミ処満載だからその論に対するコメントの方がおもしろい。
学者〈せんせい〉と学生〈がくしょう〉の漫才を聞いているようなものである。
ハザードとリスクは莫迦には分からないと書いたらその莫迦から即反論されているのである。

庵主には反論の方が正しいように思えるのは、幸い頭の構造が利口でないからである。
スペックがいいのでこのお酒の方がうまいということは莫迦には判らないことだろう、
といわれても、呑んでみてうまくなかったらそれまでなのである。論より現実である。
うまいという実感から外れたスペックなんか学者の新製品〈はったり〉と同じなのである。

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日本では、遊んで暮らしていると馬鹿にされるのである。西洋ではそれが夢なのだという。
生産性がないということと、遊びの伝統がないためにその生き方が評価できないからである。
はっきりいって、シロウトには遊んで暮らすことは出来ない。パチンコが精々である。
学者は遊んで暮らす生き方の中でも比較的高く評価されている生き方なのである。

by munojiya | 2011-06-26 01:13 | 日曜日のくつろぎ篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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