2011-11-17 すごい見出し
「天皇陛下と雅子さま本当の病状」というものである。 ●魚拓
皇室に対する嫌味ともとれるその見出しは「アエラ」だった。
朝日新聞である。版元はいまは子会社になっているかもしれないが、根は朝日である。
体温が39度から下がらないという天皇陛下の病状は本当はかなり悪いのではないか、
一方、雅子妃の病状はちょっと判らないなというニュアンスだと庵主は受け取ったのである。
「世間様に厄介かけがちなる若造ですが向後面体お見知りおきいただき」という啖呵があるが、
なにかと世間様に厄介かけがちなご家族なのである。
とうとう心配で見ていられないという“世間様”が出てきたのである。
この親切おばさんブログの「常軌を逸したふるまい」という指摘もすごい。
雲の上のご家族のことゆえ、庵主には見えない実相がセレブな夫人にはよく見えるのだろう。
陛下も、後期高齢者である。若い者がその激務を代わってあげるところであろう。
日本酒に業界があるように、“そちらの世界”にもそれで食っている業界があるのだろう。
お酒なら、そこで造られるものが十分にうまいので、いやうますぎる場合が少なくないので、
庵主はその中でゴタゴタがあっても気にしないが、“その業界”のゴタゴタを耳にすると
もっとしっかりしてもらわないと迷惑だなと心配になってくる今日この頃である。
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『皇統は 扇子で言えば 要[〈かなめ〉]のようなものです。
要が壊れれば、 扇子はバラバラになってしまい、
アメリカの一州になるか、 中国の一省に なってしまうかもしれません。』同前。
日本の味方に付くかどうかが問われているというわけである。庵主は日本酒に付くけれど。
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訂正 本文中の「親切おばさんブログ」を「親切お姐〈ねえ〉さんブログ」に訂正します。