2012-02-12 経験者に聞かないと分からないこと
「死ぬ前に語られる後悔」である。そのトップ5である。
うまいお酒はどこにあるかということは、経験者に聞かないと分からないように、である。
うまいお酒は、居酒屋にあるのである。酒屋にあるのである。
ただ、問題は、うまいお酒を揃えている居酒屋や酒屋がどこにあるかということである。
当節は情報化時代である。ネットで調べればすぐ分かる。
しかし、うまいお酒とは何かということになると、これは調べても判らない。
それを教えてくれる人に出会わないと判らないのである。
運命の分かれ目がそこにある。
庵主は、今は求めてまでお酒を呑むことはないが、お酒を始めた時には求めることが肝心だ。
いくつかの有名な居酒屋に通えば、またそういう酒屋で酒瓶を見てくれば、
うまいお酒の雰囲気が判るようになる。
昨日、お酒を呑み始めて、今日、うまいお酒を呑むことはないのである。急ぐことはない。
時間をかけてうまいお酒との出合いを楽しめばいいのである。
「継続は力である」という言葉は酒呑みのためにある言葉である。
まずは、「むの字屋」を読んで、居酒屋でその味わいを確かめてみることである。
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リンク先が削除されてしまった場合に備えて、そのトップ5を書き出しておく。後悔するな。
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
もっとうまいお酒を呑みたかった、酔っぱらって生きてもよかったのだ、不味い酒は呑みたく
ないというべきだった、お酒は長い友達、自分にもっといいお酒を呑ませたかった、である。