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2012-03-14 おなか一杯、お酒を二杯

夜、庵〈いおり〉の近くの中華料理店で食事をしたら、うまいお酒が呑みたくなった。
庵主〈あんしゅ〉の庵がある曙橋は、近くに荒木町というお酒の街がある。
うまいお酒が揃っているのである。お酒だけではない。焼酎もよし、ビールもよし、ワインも
よし、バーもある、生マッコリも飲めるという、庵の酒蔵〈うらにわ〉みたいな街なのである。

中華料理店でおなかが一杯になったから、うまいお酒を二杯だけ呑むことにした。
一杯目は、信州・飯山の「北光正宗〈ほっこうまさむね〉」である。
若手蔵元杜氏村松裕也が醸すお酒だという。
その「特別純米・金紋錦59」を呑む。いや味わう。しっかり味わえるお酒なのである。

無濾過の生原酒である。まず色がいい。黄金色といおうか、黄色みがかっている。
その色からしてうまそうなのである。
グラスにそそがれたそのお酒を含んでみる。
おっ、おっ、である。委細は後日、ゆっくりと。

二球目は、京都・久美浜の「玉川〈たまがわ〉/純米・白ラベル」である。
このお酒は変わっている。酵母を添加しないで醸した「自然仕込み」のお酒だという。
しかも、完全醗酵させたお酒で、アルコール度数が、何と、21.5度、20.6度、そして
21.2度なのである。そう、縦呑みで21、22、23BYを呑み比べたのである。
by munojiya | 2012-03-14 00:03 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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