2012-07-25 カクヤスの本ビール「プロースト」
格安ではないので、商品の中にはイオンの売値は別としてもスーパーより高いものある。
それはともかく、庵主が利用している安売り屋がこのカクヤスとビック酒販である。
ときに、変わった酒はないかとヤマヤを覗いてみる。
面白いお酒を探すのなら信濃屋といったところが庵主のネタの仕入れ先である。
本日は、カクヤスの本ビール「プロースト」である。350ML缶88円。
ビック酒販では同85円という本ビールがあるが、そのあたりが新ジャンルの最低値だろう。
「プロースト」は、酒税が27円掛かっているから、実質61円の本ビールである。
ビールは、スーパーマーケットでいう目玉商品化していて、ほとんど儲からないらしい。
粗利5%という記事もあった。
酒販店の利益が5%として、原価は58円となるが、どーやって造ってるのかと見てみると、
原産国名が韓国になっている。どこの工場で造っているのかさえ判らないのである。
輸入酒だからそれに関税も掛かっているのだろうか。1L当たり6.4円だという。
350MLなら2.24円だから、関税を引くと55円で出荷していることになる。
安いに越したことはないが、安かろう悪かろうという言葉もあるのである。
で、肝心の「プロースト」の味わいについては明日に続くのである。本日の行数終了である。
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刑事裁判では結論を後にする判決は被告にとって悪い判決であるが、本稿はそれに倣わない。
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韓国から輸入する第三のビールには関税はかからないのだという。
したがって、本記事の関税の部分は無視して読んでいただきたい。
第三のビールという名称は、第三国人が造っているビール(みたいなもの)だからという意味
ではないことは確かである。「三」には如何わしいという意味があることは否めないが。