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2012-07-29 だれが日本人をやっているのか

日本は幕藩体制では欧米に太刀打ちできないとみた日本人は、倒幕運動
を起こし明治政府を樹立しました。実はこれが国民国家への出発です。
』(典拠)。
教科書に出てきたらすーっと入ってしまう文章である。「日本人」はそう考えたという。
で、その「日本人」はどこにいるのだろうかというのが庵主の常日頃の疑問なのである。

藩はあっても国はなかった時代である。
なのに、外国と日本を峻別する「日本人」がいたと書いてある。
その日本人とは誰なのか、庵主には判らないのである。
しかし、今、朝鮮人が在日と称してこの日本を壟断していることは判るのである。

それを感じるときにひどく不快感があるからである。
土着の日本人が、支那からやってきた人達の文化にふれて開化したことは間違いないだろう。
使っている文字が「漢字」とそれをくずした仮名なのである。文化とは「文字」なのである。
朝鮮が、日韓併合のおかげで文化が開けたようなものである。

当時の日本も、文字によって文化が花ひらいたのである。
というより、文字に残っていなことは検証できないということである。
文字に残っていなくても検証できるのは伝統である。その精神性である。
いま、うまいお酒を呑めばそこに庵主は日本を見ることができるからである。

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支那でも朝鮮でもない、まして所謂アジアでもなく、西洋とはまた違ったものである。
それは何かというと、美意識なのである。
その美意識を共有できる人達を日本人というのだろう。いうなれば日本教徒なのである。
いわゆる在日朝鮮人に不快を感じるのはその美意識を共有できないからなのである。

大和〈だいわ〉とは、大きく和するである。
その美意識に和することができる人を日本人というのである。
だから、元が支那人であろうが、朝鮮人だろうが、和することができた人は日本人である。
日本人は混合民族なのである。多くの血筋が混ざって出来上がった一つの美意識なのである。

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中国が国民国家に成り得ていない証拠の一つとして、中国人民解放軍はあくまで共産党の
軍隊であり、国家の軍隊ではないとされています。
共産党は現在の皇帝です。だから皇帝を守るために軍隊が人民を弾圧しています。
』(同上)。
小澤一郎議氏は、その「人民“弾圧〈かいほう〉”軍」の野戦司令官になりたかったのである。

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『しかしこういうのを見ると日本人でありながら日本人ってなんなんだろうって思うわ
技術は最先端なのに伝統・文化は独自で凄いあるしモラルは高いし犯罪も少ないんだけど変態
海外の文化を取り入れまくるのに言語が違うから交流はそこまで活発じゃない
そりゃ海外の人にとってはわけがわからんだろうな』(同リンク先米欄)

by munojiya | 2012-07-29 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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