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2012-08-15 いまなら間に合う「ザ・ロイヤル・ビター」

お勧めは、サントリーの限定醸造ビールである。
サントリーのビールを毛嫌いする人が今でもいるのである。
今でもというのは、それはサントリービールが発売されて以来の伝統だからである。
サントリーが満を持してビールを発売して以来の評判がそれなのである。

キリンビールの味わいに慣らされた日本人の舌にはサントリービールのモダンな味わいが
なじめなかったのだろう。
サントリーは赤玉ポートワインやオールドがそれだからという先入観もあったかもしれない。
しかし、日本のビールは結果的にはそのサントリーの味わいに向かったのである。

いまスカスカの味わいを軽快と称する本ビールが全盛なのである。それが売れている。
そして、しかし。サントリーのビールが今でもまずいと思っている人は間違っている。
この春、「ザ・プレミアム・モルツ」が俄然うまくなったのである。
昨日書いた賦活の生ビールもその「ザ・プレミアム・モルツ」なのである。

ただし、お店によってはこれが同じ「ザ・プレミアム・モルツ」の生かと思うものもあるので
そのうまさを保証するものではない。うまいお店で飲むとそれは納得のうまさなのである。
サントリービールは、その限定醸造がうまいのである。今度もその例外ではなかった。
「ザ・ロイヤル・ビター」。350ML215円。コンビニ限定なので飲み損なわないよう。
by munojiya | 2012-08-15 00:03 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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