2012-08-31 左翼の嘘から解放されるとほっとする
いずれにせよ、騙されていることにはちがいないのである。
今まで信じていたことが嘘だったと分かった時、心の支えがなくなってしまう場合と、
逆に、嘘の呪縛から解放されて、世界がぱっと開ける場合とがある。
前者は、さきの戦争の終戦の時である。神国日本を信じていた人は泣き崩れたのである。
負けるはずのない戦争に負けたのである。
日本が危難のときは神風が吹くといっていたのについに神風は吹かなかった。
皇国史観の嘘を恨むのである。一般的に自分の莫迦さ加減は責めないのが普通である。
渦中に入ってしまえばどんな利口な人でも自分のいる場所が分からなくなるものなのである。
そのことを、逆に「傍目八目〈おかめはちもく〉 」といっている。
左翼の嘘から解放される話がこれである。
左翼学者がいかに頭が悪いかが分かるのである。
もし、本当のことを知っていて嘘を書いているとしたら質〈たち〉が悪いのである。
そういう説を語っていれば業界で食っていけると分かっているのだから要領はいいのである。
お酒はまずいものだと思っている人がいる。騙されているのである。一度、真っ当なうまい
お酒を呑んでみてほしい。それまでの認識は嘘だったと分かった時の感動は熱いのである。