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2012-09-17 石原慎太郎都知事の人物像

石原慎太郎ってどういう人なのかというに、この一言が凄い。
友だち一人もいません。』(新駄菓子本
つまり子分がつくれない性格の人だという評価である。ようするにケチなのだろう。
子分がつくれないという点では小澤一郎も同じである。知れば知るほどの人なのだろう。

二人とも利用価値はあるのだから人の性格の有用性なんかは状況次第だということである。
都知事は、また『自民党にすらいられなかった男です。』(同上)。
右も左も、清も濁も合わせて集う自民党にすらいられなかった人だという評価が可笑しい。
自民党のような濁った河には住めなかった清廉河清の人だというのである。

『[石原都知事は]親米保守の利権の根源、韓国には何も言えません。自分が利権を握って
ない中国には強気です。
』(同上)。正直な人なのである。
なるほど、利権という物差しを当てると政治家の行動はそう読めるのか。
主権者であるはずの庵主が知らない日本の秘密が二つある。

一つは日本政府の予算の規模である。年間いくらのお金を動かしているのかよく分からない。
もう一つは利権の構造である。だれが(どの立場の人が)どのようにお金を抜いているのか、
その仕組が分からない。マスコミもその仲間なのだろう。そのことには絶対に触れないのだ。
逆に、多くの日本人が知らない秘密で庵主が知っていること。お酒は本当はうまいものである。
by munojiya | 2012-09-17 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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