2012-10-17 TVのいうことを信用すると危ないという話
うっかりTVが言っていることを信じたら自分の首を締めることになるというのである。
『「この事件での情報を求めています。
麻布署03-○○○-○○○○こちらまでお願いします。」だって
ズブズブの麻布署に? うける
どんだけミヤネ屋馬鹿なんだよ』(新駄菓子本59番)。
TVの信用は地に落ちているのである。
『むしろ「誰がチクってきたか」調べるためにミヤネ屋で言わせたとか』(61番)。
『それは
チクったやつしめたるでー
ってことだろ
引っかかったら殺されるかも』(62番)。麻布署の信用も地に落ちているのである。
「地に落ちた」を調べていたらこんな記事がひっかかった。
『六本木で毎晩飲み歩いて、事件を起こした海老蔵もこんな時くらい出せよ!』
それは役者の軽重が問われる事件だったのである。役者なら見栄を張るところだったのに。
大手酒造会社のお酒が、酒呑みに相手にされないのも、その信用が、おっと行数が尽きた。
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『毎夜のように化け物のカカアと高級店で飯を食い散らかしていた
空き棺は(以下、省略)』(同前米欄)。「空き棺」が可笑しい。
野田総理も、連夜の高級料亭通いはシッカリ引き継いでいるようである。
民主党の総理は、日頃、ろくなものを食ってなかったのだなぁと同情しちゃうのである。
『こんなに巨額の寄付があるのに、
何故、多くの避難者が寒さで凍死しなければならないのでしょうか?
本当に有効に使われているのですか?
それとも、解決能力がない人材劣化ですか?』(同前)。神国日本、否深刻日本なのである。
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『あれ、麻生グループの1億円が入ってないな。
首相の中でも最高クラスのおぼっちゃま「HATOYMA」も寄付していないというのに
それ以下でしかない芸能人、有名人に強要するのは酷』(同前)
『現役の国会議員は寄付を禁じられています。』(同前)。規則とは時にむなしいことがある。
たしかに年収2億円(本人の発言による)程度の海老蔵に強要するのは酷というものである。
舞台で見栄を張るのが商売だとはいえ、ない袖は振れないからである。
海老蔵に教養を期待するのは無理〈こく〉なのである。
ない袖〈きょうよう〉は振れないもん。
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『今や地に落ちた、最低最悪の政府
私たちは、いったいどれほどの援助金[庵主校正:義捐金]が
政府に入ってきて、何処に、どういう風に
利用、使用されたか、政府からの
気の利いた、お知らせもないし
まったく、実情を知る事もできないのです。』(同前)。地に落ちた同士である。
菅内閣は、気の利いていない政府だったノダ。
今度は、それを引き継いだ“野田”内閣である。更に地を掘っているようである。