2012-11-01 勝谷誠彦氏に言わせると
氏の旺盛な実体験〈こうえんかつどう〉による実感によると、これまではマスコミ〈お節介〉
が事実をあれこれ咀嚼〈かこう〉して真実〈うそ〉をばらまいていたが、今はその作られた
真実が飽きられて、読み手はオリジナルを楽しむようになったという。
氏の評価によると、法務大臣は「屑」、総理大臣は「アホ」、マスコミは「最低」だという。
『ニュースで主に報じられるのは、いつの時代にも絶えない事件や事故を除くと、政治、経済、
外交などだ。考えてみれば、こうした分野は日本で、いや世界でももっともダメな連中が
やっているのである。』(典拠)。そのニュースがどれも日本は駄目だの自虐世論なのだという。
勝谷氏の実感はこうである。
『「ひょっとすると……」と、ある時私は立ち止まって考えたのだった。
「日本国はいま、かなり元気なのではないか。世界の中でも恵まれた国ではないのか」と。』
ことお酒だけを見ていると、そのうまさ、多彩性、多様性に恵まれて今絶好調なのである。
『これらを伝える大マスコミが最低なのは言うまでもない。iPS細胞で詐話師にまんまと
騙され、橋下徹大阪市長にいいようにやりこめられ、新聞週間のはじまった日に一斉に休刊
する。談合カルテルの面目躍如だ。そこで開いた新聞大会で言うにことかいて「自分らの
消費税はまけてくれ」?最低だね。』。新聞の劣化を見るのである。笑止というべきか。