2012-11-23 裏は取れているのか3000件
ことができる巨大ロボット「クラタス」が海外で大反響を呼んでいる』(典拠)という。
操縦席の中に入ってロボットを自由に操れるという超本格的仕様のおもちゃである。
一機、いや一体と呼ぶのか、そのロボット一式の値段が1億600万円だという。
その値段が高いロボットに、もう3000件もの注文が来ているというのである。
庵主の皮算用では、人の財布のことながら、3080億円の商談ということになる。
世の中には1億円のおもちゃを欲しがる人が3000人もいるのかと感心するのである。
最近は億という言葉から遠ざかっている庵主はその数字が本当なのか疑念を抱いたのである。
本当に3000件余もの注文が来ているのか。問い合わせ件数なのではないのか。
3000という数字は、ちゃんと裏を取った数字なのかという疑念である。
もっとも、それぐらいの値段のスーパーカーを欲しがる人もそれぐらいはいるのだから、
高いおもちゃが好きな人も世界中にはそれぐらいいても不思議ではないのかもしれないが。
庵主は半径5メートルの生活をしているのでそれを越えた世界の事情には疎いのである。
というより、外の世界には無知なのである。想像力の限界を越えているというわけである。
虐待児童拉致事件が4万件という数字もあるが、それも裏を取った真実の数字なのか。
一方、当「むの字屋」に出てくるお酒はすべて庵主が裏を取ったものだから真実なのである。
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4万件というのは、児童相談所が案件にしている件数で、実際に拉致が行なわれている件数は
ずっと少ない数なのではないのか。本当の所を知りたいものである。ユダヤ人虐殺600万、
南京30万といった胡散臭い数字をばらまくのは“マスゴミ”のやる仕事ではなかったっけ。
もっともそれを専業としているわけではない個人にはなかなか裏が取れないものではあるが。