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2012-11-30 天国と地獄

酒屋に立ち寄ったら、サントリーがまたまた限定醸造のビールを、おっとビールじゃなかった
新ジャンルを、庵主が言うところの本ビールを出していた。
カラメルブラウン」である。庵主が買った値段は、350ML缶が118円だった。
サントリーの限定醸造ビール類は結構いけるから見落としてはいけない。

今回の限定醸造も、庵主の期待を裏切ることのない出来栄えだった。
新ジャンルながらも、飲める味わいに仕上がっている。
新ジャンルとはどういうジャンルかというと、アル添ビール(発泡酒)といったところだ。
ウイスキーの水割りならぬ、発泡酒のアルコール割りなのである。

よく言えば、アイデア商品なのである。はっきりいって人前で飲む酒じゃないのである。
まずいからだというのではない。最近のそれは存外飲めるのである。
それはフェイクを楽しむ酒だからである。貧乏自慢のような自虐的な酒なのである。
劣化世紀である21世紀の酒なのである。ビールも劣化しているのが分かるというものである。

しかし、それの下には「キングスバリー」のようなビールテイスト飲料というのがある。
紛い物以下の見せかけ品である。変態商品である。それを邪道とは言わず異端と呼んでおこう。
それを地獄の味わいとしたら、それに比べて「カラメルブラウン」は天国の味わいである。
地獄が88円で、天国が118円だから、天国と地獄の差は30円しか離れていないが。
by munojiya | 2012-11-30 00:57 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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