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2012-12-01 芦田愛菜と本田望結

いま人気のある子役の女の子である。
一人は先行した芦田愛菜。
もう一人はその後を負う本田望結。
二人の違いは、その名前にある。

芦田愛菜の名前は、庵主でも何とか読めるのである。多分、マナと読むのだろう。
本田望結の名前は、庵主には読めない。なんと読むのか見当もつかない。モユかノゾムか。
カメラマンの、いや写真家の、いやいや写真屋の、いな、写真師の篠山紀信が、
先の大震災後の被災地にはいって写真を撮ったという。写真は人の不幸が大好物なのである。

いつものファンタジー写真(浮かれ写真)ではなく、シリアス写真を撮ったというのである。
この写真である。いい写真である。しかし、それがコミカル写真と化すのに時間は掛からない。
それは映像〈じかんつぶし〉ではない。写真〈しゅんかんげい〉なのである。篠山の悪魔め。
それ故に一瞬でその写真が漫画になってしまうのはその下に書かれている二人の名前による。

同じ日本人の名前が読めないのである。それが実名なのか篠山のギャグなのかは判らない。
ただ、今は21世紀なんだなぁと、つくづく感じる。日本人の名前は“進化”したのだと。
庵主が、しみじみ、今は21世紀なんだなぁと感じるのはうまいお酒に出合った時である。
20世紀後半のお酒に比べて明らかにうまくなっている。日本酒は「進化」しているのである。

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「大友」とは「アウトレイジビヨンド」でヤクザを演じていたビートたけしの役名である。
写真の撮影時点からみて、篠山が映画を見ているわけがないから、大友兄妹の名前は実名なの
だろうと思われるが、容易に読めない名前というのは、命名の本卦帰りなのかもしれない。
人に読まれる名前は魂を抜かれるというわけである。写真とはその魂を抜く悪魔なのである。

by munojiya | 2012-11-30 19:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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