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2012-12-31 ヒカリ新世紀

「ヒカリ新世紀」とは、鳥取県の飯米の新種である。
コシヒカリの流れを99.8%以上受け継いだ米だという。殆どコシヒカリじゃないのか。
これがうまい米なのである。いや、うまいご飯なのである。
庵主はご飯は食べるが、米は食わない。雀じゃないから。

この場合は、米もご飯も同じ意味だから、それは落語や漫才でよくある屁理屈である。
「お湯を沸かす」といったら「それは水を沸かすというのが正しい」というのと同じである。
「ご飯を炊くというのは間違っている。ご飯を炊いたらおかゆになる。それは米を炊くのだ」
というご隠居さんと同じくすぐりである。

放射線が洩れることを放射能が洩れるといったら、それは間違っていると指摘する人がいる。
その場合も、放射能と放射線は同じ意味で使っているからその指摘は屁理屈である。
アルコール依存症をアル中と言ったら、アル中とアルコール依存症は意味が違うというような
ものである。その場合もアル中とアルコール依存症は同じ意味で使っているのである。

感動という言葉を無闇に使ってはいけないのだろうが、庵主が今年生まれて初めて食べた
仁多米のうまさには感動してしまった。こんなうまい“お米”があるなんて、これを知らずに
死んでいったら生まれてきた甲斐がないというものだと思ったものである。その仁多米にひけ
をとらないと思ったのがヒカリ新世紀のうまさである。今は米もお酒もうますぎるのである。

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仁多米〈にたまい〉は1キロ700円ぐらい、ヒカリ新世紀は同450円ぐらいである。
その値段の差を考慮すると、ヒカリ新世紀のうまさは拾い物である。
今の日本人は、うまい米とうまいお酒に恵まれているのである。
「鷹勇」といい、「ヒカリ新世紀」といい、鳥取県恐るべし。

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「ヒカリ新世紀」の米袋というか、それが入っていたビニール袋に書いてあった能書がいい。
『よりおいしくお召し上がりいただくためのお米の保管・保存方法』である。
買いたてのお米はおいしいのに、最後の方は味か落ちている気がすることはありませんか?
お米の味を長持ちさせるには保存環境が大きく影響致します
』という。

お米を劣化させる原因は以下の3点です
1.高温:日射しの強い所や冷蔵庫の側菜と温度の高い所での保管
2.湿気:キッチン等の水まわりや湿度の高い所での保管
3.酸化:なるべく空気に振れないようにする事

そこで!!お勧めの保管・保存方法はこちらです』とある。『すぐ消費しないお米は小分け
してパッキングしましょう!!
』というのである。『10kgのお米を購入した場合、まず
消費する量2~3kgを使いやすい場所に保管し、使わない分は、なるべく風通しが良く、
涼しくて、暗い場所(冷暗所)等への保管が効果的です。

更に良い保存方法は、空気が入らない容器にしっかりと蓋をして、小分けして冷暗所に保管し、
ひとつづつ
[庵主校正:ずつ]使っていく事です。容器として適当なのはたとえば「インス
タントコーヒーの空き瓶」。これは、もともとフレーズドライの顆粒が、湿気ないようにできており、お米を保存するには最適な容器です。
』。

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インスタントコーヒーの『ビンは、清潔さを保つため定期的に洗って感想させてから使いま
しょう
』とも書いてある。
●お米は、容器の口いっぱいまで入れ余分な空気を少なくすることがポイントです。
●150g入りの空き瓶でお米が約600g入りますので6本で約3kgのお米が保存できます。


お米の保存方法は、お酒の風味を保つ保管方法と同じなのである。
お酒は栓を開けたときは美味しいのに、最後は味が落ちている気がするのは、気のせいでは
なく、お酒が空気に触れて風味が劣化しているからなのである。
小瓶に小分けして容器の口いっぱいまで入れて保存すると風味の劣化を防ぐことができる。

by munojiya | 2012-12-31 00:12 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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