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2013-03-08 ハイアマチュア

写真の世界には、ハイアマチュアという言葉がある。
こんな感じで使われるのである。
【告知】ハイマチュア・プロフェッショナル向けの一眼レフカメラをお使いの方へ』(典拠)。
それを見ると、わがエキサイトブログは大丈夫かと心配になってくるけれど。

「ハイマチュア」は、日本語の表記では「ハイアマチュア」と書くのである。
もっとも、「ラインアップ」を「ラインナップ」と書いてもいいのだから、
「ハイマチュア」でもいいのかもしれないが。「恩愛」も「おんない」と読むように。
それより、そのHPの色遣いが悪いということである。

薄い青色の地に白文字というのも読みにくいが、うすい黄緑色に白い文字なんか、
庵主には読めないのである。 ●魚拓
こんな無神経な色遣いをしているようでは、エキサイトブログもまたソッチ系の経営なのか
と邪推しちゃうのである。

「ハイアマチュア」と「セミプロ」の違いが分からないという質問である。
趣味の世界には、ハイアマチュアという序列があるようである。
お酒の世界で、「俺はハイアマチュアだ」と言ったものなら馬鹿にされるのが落ちである。
うまいお酒の前に上下貴賤はないからである。だからお酒はおいしいのである。

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庵主が写真をやっていた頃、ポジフィルムを買いに行くと、「フォープロフェショナル」と
英語で書かれているフィルムしか売っていなかった。アマチュア用のフィルムがなかった。
お酒でいえば、初心者が呑むまともなお酒が売っていなかった三増酒全盛時代みたいなような
ものである。

アマチュアはネガフィルムを使えという親切からなのだろう。
しかし、本当は初心者こそポジフィルムがふさわしいのである。
写真を趣味にしようとするのなら、光がフィルムにどう写るのかを知らないと、面白くも
なんともないからである。画像を撮るだけなら、デジタルカメラが便利なのではあるが。

by munojiya | 2013-03-08 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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