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2013-03-18 出自

庵主は、映画を見るとき、登場人物の年収を推し量るという癖がある。
登場人物は何をやって生活しているのかということである。子供なら小遣いはいくらか、と。
いくらぐらいの年収があって、どういう人の影響下にあると、映画の中のような振る舞いを
するのかと考えながら見ているものだから映画のストーリーに追いつけなくなるのである。
                                         
例えば、ヤクザ映画の高倉健はどうやって生活費を稼いでいるのだろうかということである。
それが気になるのである。登場人物の一覧表には年収が書いてあれば重宝であるがそれはない。
たっぷり資産があって当面の収入がなくても生きていける人ならともかく、
そうでない多くの人は収入源の意向には逆らえないのである。マスコミなら金主の意向に。

妻子を養うために、我慢して会社の不法に従わざるを得ない男の話はよく聞くことである。
逆らったらおまんまの食い上げになるからである。もしくは生活水準を維持できなくなる。
生か、死か、それが問題だ。それは男の決断時につかわれるセリフみたいである。
谷町の意向に恭順して生を永らえるか、あるいは逆らって死を選ぶか、である。

資産家でもないのに、失業中の4年間、どうやって生活費を得ていたのか分からない人がいる
という。それは、先の総理大臣野田佳彦である、と。
映画の登場人物の収入源はそのセリフから類推するのである。誰に仁義立てをしているのか。
お酒の味わいも出自の制約からは逃れられないのである。アル添酒ならアル添に呪縛される。

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民主党は中国と韓国と北朝鮮、いわゆる特定アジアには絶対に頭が上がらないという特徴が
あります。
基本的に労組貴族上がりやプロ市民と松下政経塾、あとは官僚崩れ(責任有る立場になる前や
入省後の留学だけやって退職など)と、まともに働いた事の無い人達です。

野田に至っては社会人として働いた事は全く無く、
落選中の4年間もまともに働いていない状態でした。
無収入なのに暮らして行けた上に立候補できていたのですから
[、]それがどういう資金源に
よる物なのかを考えれば逆らえない状態とも言えるのかもしれません。
』(同上)。

by munojiya | 2013-03-18 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


by munojiya