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2013-03-30 お花見でラム酒

今年は、桜の花が咲くのが例年より早くなったために、それを当て込んで皮算用をしていた
人達があわてているらしい。4月の始めに予定していたイベントをその時期にやったのでは
まさに「桜散る」状態になってしまうからである。目論んでいた儲けが水の泡である。
桜の開花が早まったことで、庵主の花見も今年は3月28日になってしまった。

庵主の花見は、千鳥ヶ淵の遊歩道から靖国神社へという黄金の道、いや桜の花道である。
今年は夜桜見物になってしまった。千鳥が淵のライトアップされた、おっと照明が施された
夜の桜は幻想的である。と、よく見たら、照明にピンクの色をつけているのである。
桜の花びらが、その光で、いかにも桜色に見えるのである。幻想的なわけである。

千鳥ヶ淵遊歩道のそばにインド大使館がある。
お花見の季節にはその中庭を開放して、インド料理店の出店などのバザールが行なわれる。
そこでインド料理をたべ、インドビールを飲むのが庵主のならわしになっている。
靖国神社にも数多くの出店があって、いろいろ飲み食いできるが、庵主はインド料理である。

そこで出合ったのが、ラムチャイである。ラム酒を入れたチャイ(インド式紅茶)である。
それが存外いけるのである。ラムチャイを飲むのは生まれて初めてである。
ラム酒は、インド産の「マクダウェル」である。これがうまかった。
まさに『芳醇な香りと味わい』のラム酒である。いうならばラムレーズンの香りがした。
by munojiya | 2013-03-30 02:02 | 酩酊篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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