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2013-04-07 日曜日のくろつぎ篇 うまいコマーシャル

「お客様、この値段になります」
「えっ、高過ぎる。だって、ちょっと見て触っただけなのに」
「いえ、この値段でございます」
落ちは「こんな高い値段で買い取ってくださるのですか」

質屋のラジオコマーシャルである。
庵主は、「ぼったくりバーに気をつけましょう」という“公共広告”だと思ったのである。
買い取り屋の広告だった。ひっかけ広告とでもいうのだろうか。
「エッチになればなるほど固くなるものなーんだ」というなぞなどと同じである。

絶対「別の物」を思い浮かべるのである。
なぞなぞの答は「鉛筆」である。
庵主が好きなものは「お○んこ」であると書いたら、つい別の物を想像してしまう筈である。
庵主の好物は「おしんこ」である。漬け物がないが飯が食えない。

そして、うまいお酒がないと食事がつまらない。食卓がさびしいのである。
庵主はお酒は量が呑めないから、それはほんの少しでいい。
はっきりいって呑むまでもないのである。そばにうまいお酒があるだけでうれしいのである。
うまいお酒は日本人の連帯感なのである。黙って口に含み微笑んで頷くだけでいいのである。
by munojiya | 2013-04-07 06:03 | 日曜日のくつろぎ篇 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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