2013-08-29 「九条教徒は大量虐殺の傍観者」
の観測が流れている。またアメリカの戦争中毒〈びょうき〉の発作が始まるというのである。
仮に気違いを病気と呼ぶとしたら、アメリカの病気も死ななきゃ治らない病気のようである。
『シリア政府軍が化学兵器使ったとか言ってるんだが、例によってのウソっぱちらしい
イラクの大量破壊兵器と同じ アメリカが戦争したい時には、世界中どこでも、いつでも、
戦争が出来ます、という証明みたいなもんです。』(同上)。戦争マニアには乾杯前夜だ。
『米国のジョン・ケリー国務長官は二十六日、オバマ政権として、叙国(シリア)の首都
ダマスカス郊外でアサド政権側が化学兵器(サリン)を使用したと断定しました。』(典拠)。
『化学兵器を使用したのは、実はアサド政権側ではなく反政府側ではないかとの調査報告が
厳然と連合国(俗称=国際連合)内に存在』(同上)しているという。化学兵器を使用した写真
というのがこちらのサイトにあるが、今回のものかどうかは庵主には判別できない。
米国がシリアと戦争をすることは2001年に決まっていたという情報も、ネットにはある。
その時日本は『占領憲法(日本国憲法)が有効な「護憲」のままでは、私たちに拒否権はあり
ません。叙国民が殺されていくのを、湾岸戦争などでもそうだったように、ただ見ているだけ
に終わります。いわば「九条教」の連中は大量虐殺の傍観者でしかありません。』(典拠)。
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首尾よく、計画通りに、叙国で戦争を始めることができたら、米国首脳はどんな酒で開栓を、
おっと開戦を祝うのだろうか。
アメリカだから、うまいバーボンで乾杯するのか。
そうではなくて、うまいブランデーとか、うまいモルトウイスキーだったりして。
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「大量虐殺の傍観者」というのは当該ブログ主の表現である。
穏便な言葉に言い換えれば「御身大切の鎖国主義者」ということなのだろう。
我関せず、という生き方のことである。朝鮮人や支那人を文明開化させようとしたら、
恩を仇で返されてしまい、野蛮に関わると碌なことはないと悟った心境というわけである。