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2013-09-06 宮脇淳子先生

庵主は、宇野正美〈うの・まさみ〉先生に講演芸を習い、今、宮脇淳子先生に歴史を教わって
いるのである。なお、宮脇先生の「先生」は師事したという意味ではなく、ただの敬称である。
宮脇淳子先生の名前を知らない人もいるかもしれないが、岡田英弘先生の奥さんである。
渚まゆみが浜口庫之助の奥さんであるようなものだ。

ソクラテスの奥さんは悪妻とされている。
哲学者の奥さんは、可哀相に、悪妻と呼ばれるのである。
しかし、天才の奥さんをやれる人はカッコイイのである。
多分、加藤和彦も天才だったのだろう。奥さんの安井かずみはかっこよかったという。

類は類を呼ぶというか、朱に交わると赤くなるというか、気違いに刃物というか、
要するに、天才男には、それにふさわしいカッコイイ女がいるということである。
そういうのを、割れ鍋に綴じ蓋というのだったか。
お酒の場合は、酒〈しゅ〉に交わると赤くなるのである。酔っぱらうのである。

宮脇淳子先生が教えてくれる(映像)。日中韓で「歴史」という言葉の意味が異なるのだと。
中国の「歴史」はプロパガンダ、韓国の「歴史」はファンタジー、日本のそれはヒストリーで
あると三つの国の歴史教科書を分析したアメリカの先生が言っていたと。
そのアメリカの先生に教えてあげる。じゃ、アメリカの「歴史」はヒステリーだね、と。
by munojiya | 2013-09-06 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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