2013-11-21 殆ど狂気の著作権団体
当節の日本の神は著作権団体である。
韓国が可哀相だと思って言うことをはいはいと聞いてやっていたら際限がなくなってしまった。
際限を知らない著作権団体にも引導を渡してやる必要がありそうである。
今度のタカリはこうである。
『音楽や映像をパソコンなどを使って個人的に複製する人が増えていることから、著作権者ら
で作る団体が複製する機能を持った製品などの価格に、幅広く「補償金」を上乗せして徴収
できる新たな仕組みを提言としてまとめました。』(典拠1番)。
『現在の法律では、音楽やテレビ番組を個人的に複製する場合、利用者が購入した一部の製品
の価格に、著作権者などに支払われる補償金が上乗せされています。』(同上)。
庵主はそんなこと聞いていないのである。一部の製品を買ってもその価格の中にそんなドブに
捨てる金が含まれているとは書かれていなかったぞ。尤も、最近、機器を買っていないけど。
『コピー用紙と鉛筆も』(35番)。
『リッピング違法にしたんじゃなかったのかよ
整合性とれねぇじゃねぇか』(43番)。まったく、違法の可能性に補償金が課金できるなら、
飲酒運転の可能性があるから酒にもそれが可能になってしまう。もう気違い沙汰である。
-----
『そういえばそうだったな
CDはともかく、DVDとBDは私的利用の複製すら認められてない
違法行為が行なわれることを前提として保証金[補償金]取るって、すごいな』
(63番)。『正にこれ。もうカスラックは人類共通の敵とみなしていいだろ』(131番)。
『こいつら早く潰さないと後進国の仲間入りするぞ』(60番)。
『これぞヤクザですわ 著作権ヤクザ』(187番)。
『[あらかじめ補償金を払わせるのなら]じゃあ遠慮なく割るで』(188番)。
「割る」の意味はネットで検索を。
-----
蛇足。
その実態はこうだという。『公式サイト見たけど およそ自分のコンテンツでは儲けられない
ような老害ばっかりが賛同しててワロタ』(206番)。年金で地道に暮らしたらいいのに。
近未来「当製品は著作権侵害が発生しないよう音の出ない音源で提供しております。」。
-----
著作権といえばこの人だろう。その人の周辺はいつも賑やかである。。