2014-01-14 それは逆「遮断機は電車が来ると降りる」
『鉄道の遮断機は、一見すると
電車が近付いたときに、遮断機を下ろしている
ように感じます。
しかし、実際は、
電車が来ないことが分かっている(感知している)間だけ、遮断機を上げている
という設計になっています。』(典拠)。
「フェイルセーフ(fail safe)」という考え方によって設計されているのである。
フェイルセーフというのは『万一のときに安全サイドに動作させる』という設計の事である。
遮断機の場合は、少し分かりにくいですが、何らかの故障や停電などが発生したら、「電車
が来ないことを感知」できませんので、自動的に遮断機が下りるように設計されています。』
というのである。見掛けと実際に行なわれている事は逆だということである。
お酒の場合はフェイルセーフが効かないのである。呑み過ぎたら結果はより悪い方に傾く。
バーでは、すでに飲んできた客の酔い具合を視て、酔いが回っている客のときはスピリッツを
使うカクテルは度数を下げて出してあげるのだと本で読んだ事がある。
それもフェイルセーフといえるのか。その逆の方法で客の財布を抜くのが暴力バーである。