2014-01-13 泥沼化
本線の話題ではないので、お好きな人だけどうぞ、という扱いである。
差し出されたものを読まないという不粋な人は少ないだろうとは思うけれど。
泥沼化しているという。
韓国の対日政策〈にほんたかり〉のことではない。
わが、内藤洋子ちゃんの娘さんの話である。
「親の顔が見たい」という、日本語では最高の侮蔑言葉があるが、庵主はその言葉をグッと
呑み込むのである。庵主は内藤洋子ちゃんのファンだからである。
言うまでもない。親の顔は知っているからである。その無残な思いを噛み殺すのである。
さあ、その名前がいつ出てくるかというのが大方の期待だろう。
「大物芸能人」なのだという。そういう話の多くは、判ってみると、それが大した玉〈たま〉
ではなかったりするが、今度は本当に大物らしいから、庵主などはワクワクしているのである。
泥沼化といえば、ビール業界のガセビール造りがそれだろう。
原材料をケチったビールみたいなものを造ることに血眼になっている様は、はたから見たら
泥沼に落ちてもがいている様にしか見えないのである。そういうのはデフレという状況の下で
生じた言うならば「変態」ビールだから、これからは「デフレビール」とでも呼ぼうか。
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『実の父親分かってんのか 子供には悪いがこれは楽しみ』(同40番)。
内に秘めている思いはみんな同じか。『心当たりのある男はドキドキだろうな』(同122番)。
『だれの名があがっているの?』(同50番)。
『奥田英二、石田純一、光GENGIの皆さん』(同110番)。以下陸続と賑やかな顔ぶれ。
『ワイドショーで、DNA検査したら親子じゃないって結果が出ても家族が壊れるし
親子という結果でも疑ったということで家族が壊れますって言ってたな』(典拠107番)。
汝神を試す勿れ。物事というのはそういうもので、善悪の二面性を持っているという事である。
お酒も庵主のように善の部分を少しだけ嗜むのが正解みたいである。悪の部分は、見ない。