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2014-02-06 「マスコミ」の見識

庵主が接してる「マスコミ」というのは、TBSラジオだけである。
TBSは、TVの番組はひどいが、ラジオは比較的まともなようである。
朝の番組で森本毅郎〈もりもと・たけろう〉が、安倍総理が地方の教育委員会の権限を
首長に移譲しようとしているのを批判していた。

そうなったら首長が変わるたびに教育の方針がコロコロ変わって困るではないかと批判する。
教育の一貫性を守るためには教育委員会は中立でなくてはならないと主張するのである。
例えばである。昨日までは反日教育を続けてきたのに、今日からは愛国教育に変わるといった
ことになっら、生徒が混乱するというのである。生徒思いの見識である。その見識や良し。
昨日まではゆとり教育だったのに、突然今日から詰め込み教育に変わって、ゆとり教育で
育てられた生徒は「ユトリ」として馬鹿にされるようになったという実例があるからである。
首長が変わるたびに教育政策が変わるのは国としての一貫性が保てないというのである。
それは立派な見識である。首長が善隣と称して韓国語も教えるとなったら生徒が困惑する。

その見識で、今度は外国人に地方参政権を与える事には毅然と反対してほしいのである。
住民の恣意に任せると、国の統一性が損なわれる事は不可避だからである。
米国内で狂い捲くっている韓国系住人の振る舞いを見れば、ああなるのは想像に難くない。
呑めば酔うのは明白なように、外人に参政権を与えると必ず酔う。しかも悪酔いになるのだ。

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宇都宮健児候補者:外国人地方参政権賛成
田母神俊雄候補者:外国人地方参政権反対
舛添要一候補者:外国人地方参政権賛成
細川護熙候補者:外国人地方参政権賛成。

三狂一正〈さんきょういっしょう〉なのである。
それを判〈し〉って、三人の顔を見れば、その顔の裏〈ちがい〉が見えてくるのである。
この酒はアル添酒だと判って、それを味わえば、純米酒とは別の世界の味わいなのだと、
そのお酒の裏が見えてくるのである。判るということのメリット(わざと外来語使用)である。

by munojiya | 2014-02-06 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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