2014-02-10 「これだけ笑えるニュースも久々だな」
その名前を知らなかった佐村河内守の偽ドキュメンタリー事件である。
NHKが「ドキュメンタリー」の信用をぶち壊したという事で非難が集中している。
はしなくも、NHKの詐欺体質、おっと嘘体質が露呈したというわけである。
NHKのドキュメンタリーは「眉唾ドキュメンタリー」だとの評価を確立したのである。
日本人を善導してきたNHKの制作能力も、21世紀にはいってどんどん劣化しているのだ。
『騒動は都知事選からの話題そらし
国際政治に陰謀がないと思うほうがおかしい』(典拠404番)。
『こいつの曲は朝鮮人が指揮者やってるんだからお察し
メディアで高評価してたのも朝鮮人
朝鮮系の詐欺コネクションが作り上げた虚像』(345番)。どこまで当たってるかは不明。
普段は鬱屈させられているから、恰好の朝鮮人叩きとなると日本人は俄然威勢がよくなる。
『NHKとか民放にはずいぶんと、日本人になりすましたザイニチが入り込んでいる。
こういう連中がいかにも仕掛けそうな「お涙ちょうだい」企画である。
人を見る目がないのか、それともザイニチの担当者が嘘と承知で番組を創ったか、と私は思う。』
(典拠)。NHKの信用では、仮にお酒の広告を流しても誰もその美辞を信じないことだろう。
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標題は、リンク先の495番からの借用である。
共犯の自白が、おっとゴーストライターの告白が、冬季五輪の直前だったのは、「週刊文春」
に暴露された醜聞をオリンピック記事でかき消すためかと思ったら、その五輪に使う音楽が
河内守〈かわちのかみ〉の“作曲”したものだったのだという。なんだ宣伝だったのか。
NHKが作る、お涙ちょうだいドキュメンタリーは、ツッコミどころ満載のお笑い番組なので、
それを真面目なドキュメンタリーと区別するために、今後は「DQNメンタリー」と呼んだ方
がいいのかもしれない。NHKではヤラセのことをドキュメンタリーと呼んでいるのかも。
それらはNHKの皮をかぶった宗教屋絡みの宣伝DQNメンタリーなのである。