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2014-03-05 TBSラジオの小沢遼子

「安寧の日記」破損事件に対する、小沢遼子ゲストのラジオでの発言〈コメント〉である。
「そういう本を破る人は人間じゃない」。日本人と違って書物を粗末にする文化もあるのだ。
ナチスドイツに「迫害」される少女アンネがその不安な日常を淡々と書いた本なのだという。
それゆえに全世界の人々が感動するのだという。まさか、である。

感動した人が、今は記念館(博物館だったか)になっているアンネの隠れ家を訪れるわけが
ないからである。いま、現に行なわれている「抑圧」から目を背ける人達が、である。
そんな所に訪れる人達というのは、ナチスドイツ側の心情に加担している人達なのである。
そこを訪れた森本毅郎キャスターによると、開館時間前から多くの人が並んでいたという。

小沢ゲストは、その発言の前に、報道番組の女キャスターである遠藤泰子さんに向かって、
「ネットでは犯人の候補者は出ていないの、泰子さん」と訊ねた。
遠藤泰子は、「いやまだ」と答えていた。本当に知らないのか、とぼけているのか。
ネットではまだ特定の段階ではないものの「在日韓国人」の犯行だということになっているが。

「疑わしきは報道せず」という報道姿勢は間違いではないだろうから賢明な答え方ではある。
今、他人のパソコンを乗っ取った「ゆうちゃん容疑者」はどうなっているのか。本星なのか。
今、冷凍食品に農薬を入れた「阿部利樹容疑者」はどうなっているか、である。本星なのか。
「いかがわしい造り方をしたそういうお酒を造る人は人間じゃない」と断言できるか。うーむ。

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「アンネの日記」は、読書界では偽書とされている。
東日流外三郡誌 〈つがるそとさんぐんし〉」同様、書き手の都合に合わせて書かれている
便利な内容の本らしい。真に受けて読むと結構おもしろいのである。
子供が書いた物にあとから大人が手を加えて作り上げたものらしい。プロパガンダである。

「ホロコーストビジネス」という言葉がある。
商売でそれをやっている人がいるということである。
日本では、そういう人達のことを、893番と呼んでいることはご承知のとおりである。
自分で破いておいて、自分でその分を寄付するというのだから酔狂なビジネスなのである。

海老で鯛を釣るではないが、300冊ぐらいの本代の出費で、その何十倍、何百倍もの利益が
得られるということなのだろう。
ユダヤ人の自作自演ビジネスもまた、21世紀の今となっては、また同じ事をやっているのか
と思われるだけの古い手口となってしまったのである。

そういう面では、21世紀は進歩したといえるが、しかし、騙される若い人はつねに新規参入
してくるから、そういう点では、人間は全然進歩していないのである。
「東日流外三郡誌」の偽書説に対してはこういう反論もある。
「ユダヤの議定書」が偽書とされるように、「アンネの日記」もそうだという事である。

by munojiya | 2014-03-05 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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