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2014-07-20 「秀逸な映像」に同感

上手〈じょうず〉と下手という区別がある。
その場合の下手を差別とは呼ばないのである。
それを差別だと大声で叫ぶからチョウセン人は日本人から疎んじられるのである。
迷惑だから、同類が仲良く暮らしている(筈の)自分の国に帰ったら、と願うのである。

一般的に、その社会の暗黙の行動規範からはみ出す振る舞いをする人達をキチガイという。
漢字で「気違い」と書いた時には、精神が狂っている狂人をいう。
片仮名で「キチガイ」と書くときは、迷惑な人という意味である。
当人は狂ってはいないが、その行動基準が、その集団とは異なっている人達のことである。

世間には何も迷惑もかけずにその事にのめり込んでいる状態を平仮名で「きちがい」と書く。
「釣りきち三平」(注)とか「将棋きちがい」である。
「酒きち」という言葉はないから、酒にのめり込むことは「気違い」の領域に入るのだろう。
「酒は気違い水」というのが定説で、酒にハマルことは人間からの逸脱を意味するのである。

上手な映像がある。
それを「外国人の視点で捉えた日本映像が秀逸すぎる」とある。
秀逸という評価に、庵主も同感である。綺麗と言い換えてもいい。美の領域に入っている。
色調が揃っているのが上手の理由である。因みに綺麗なお酒とは美を感じさせる酒をいう。

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(注)
「釣りきち三平」の正しい表記は「釣りキチ三平」である。
「きちがい」を片仮名書きにしたのは、可読性を優先したからなのだろう。
「気違い」と「キチガイ」と「きちがい」の書き分けはまだ定着はしていないので要注意。

「釣りキチ」いう題名の中にある「キチ」という言葉が、きちがいを短くした物という意味
もあり、現在では差別用語・放送禁止用語とされている傾向から、一時期言葉狩りの対象と
なった
』(典拠)。
「釣りキチ」を糾弾する方が「キチガイ」なのである。心を病んでいる人達である。

by munojiya | 2014-07-20 00:02 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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