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2014-07-27 日曜日のくつろぎ篇 九時からゴジラ

ゴジラ(GODZILLA)のスペルに「GOD」を紛れ込ませた人は誰なのだろう。
そういう洒落が庵主が好きである。発音は「ガッズィーラ」だという。
そして、GODをひっくり返したらDOG(いぬころ)だというのも可笑しいのである。
洋の東西を問わず、皮肉が好きな人が少なくないということである。

そのゴジラの新作が、日本では7月25日に公開された。
アメリカを始めとする海外ではすでに5月に公開されているが、その評判がいいのである。
大ヒットということで、すでに2作目の製作が決定しているという。
庵主は、初日の午後九時からの上映で見てきた。客席数400の劇場で7割ぐらいの入りか。

映画名人の町山智浩さんが手放しで絶賛しているのだから、見ても損することはないだろう。
ゴジラが咆哮する場面は、神々しいという。ゴジラ信者にとってはそう見えるのだろう。
齢をとると、神々しいという気持がいだけなくなる。どんな天才なり偉人を見ても、自分と
同じ人間でしかないとしか思えなくなるからである。相手を讃えたら自分を崇める事になる。

たぶん、日本人なら、今の天皇陛下に会ったならそれを感じる筈だが、それは信者故である。
さて、ゴジラに神々しさを感じるものかと思って劇場に足を運んだのである。
例によって庵主は映画のストーリーが理解できなかったのである。核兵器はどうなったのか。
映画を観終わったのが午後11時15分過ぎだから、酒を飲んで帰る時間がなかったのである。

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日本のアーリーアダプター(この記事のリンク先参照)の評判はこんな感じである。
俺ならこうやると思う事はあっても、観てガッカリすることはなさそうである。
信者にとっては熱く語れる映画になっているのがいい。
しかし、それにしても、ゴジラが世界的なスターだったということを改めて思い知らされた

ムトーってゴキブリっぽくてキショイ[庵主もゴキブリに見えた]
ゴジラの鼻でか過ぎ[鼻は気付かなかったがメタボに見えた]
予算の関係かどうか知らんが尺稼ぎ多過ぎ[庵主は全体の尺が長いと思いながら観ていた]
カメラ寄り過ぎも予算削減?

男なら着ぐるみで勝負しろ!
[監督は着ぐるみ風のCGにしたと聞いている]
タカラダが出てない![宝田明である。日本版にはあった方が嬉しい。伊福部のゴジラも]
特撮万歳![CGでもいいが特撮の方が本当はずっと楽しいからである]』(典拠)米欄2番)。
武藤夫妻(ゴジラに熱殺された怪獣の雄と雌のこと)のデザインも着ぐるみ風である。

ゴジラの動きも着ぐるみの動きを参考にしてあえて着ぐるみ風に修正したのだという。
ハワイのツナミの場面も、以前なら圧倒的迫力を感じたものだろうが、今となっては本物の方
がずっと恐いということを知った後だけに、今では映画のそれは安心して見ていられるのだ。
そういうのは、感覚が進歩したというのか、劣化したというのか、別れるところだろう。

by munojiya | 2014-07-27 00:05 | 日曜日のくつろぎ篇 | Trackback | Comments(0)

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