2014-08-12 一番の嘘つき
『吉井英勝議員「海外(スウェーデン)では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが
日本は大丈夫なのか」
安倍首相「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」
吉井議員「冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「冷却に失敗し各燃料棒が焼損した(溶け落ちた)場合の想定をしているのか」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」
吉井議員「原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測を教えて欲しい」
安倍首相「そうならないよう万全の態勢を整えている」』(典拠)。
その人は今の総理大臣なのである。
ゾーっとするではないか。自民党も実は朝鮮人体質なのである。
「佐藤池田総理嘘だけ言うとさ」という回文があった。
逆から読んでも「さとういけだそうりうそだけいうとさ」なのである。
安倍総理もその仲間にいれてあげたくなる。
「今酌んで今うまい天狗舞」というのもあったのを思い出した。
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もっとも政治家は嘘をつくのが商売なのだという擁護論もあるのだが。
『世の中には、一定の割合で嘘つきがいる。新聞記者にもいるし、政治家にもいる。政治絡み
のプロパガンダのために、意図的に嘘を垂れ流す人もいる。特に政治家は、嘘をつくのが全く
苦にならない特異な人種なので、気をつけましょうね』(同)。
騙されている振りをするのも、やっぱり嘘つきの一種なのだろうか。
『下痢壺はリモコンで操られてるだけです
本人は脳なし[庵主校正:能なし]
日本の政治家ほど[庵主補足:下手くそな]嘘吐きはいないよな
他の国なら殺されるレベルのウソつくし
福島第一はコントロールされてる等
消費税は社会保障にというのも嘘デース
法人税の穴埋めなのに』(典拠同米欄)。
一定割合の気違いと、一定割合の嘘つきが世の中を面白くしてくれるのである。
みんなくそまじめ、みんな正直者といった社会が面白いと言えるかということである。
悪人にいない「水戸黄門」を見たいか、ということである。
悪人がいなくなったら、アメリカ映画の活劇なんかは殆ど全滅だろう。
アメリカ映画とは悪人を称揚してやまない反社会的な悪徳業界なのである。
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一番嘘つきなポスターはこれだろう。
『ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。 日本を耕す自民党』
『TPPの交渉参加に反対! 比例代表は自民党へ』
『日本を、取り戻す。 自民党』と、威勢はいいのであるが。