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2014-11-25 「あてくし」は女か、男か

英語には、一人称は「I」しかないという。
「私」も、「俺」も、「小生」も、「わらわ」も、みんな「I」らしい。
それを聞いて庵主は、英語には「自己愛」しかないのかと感心するのである。
〈へりくだ〉ることを知らないのである、英語は。譲と負けになる言語のようである。

譲ることを知らない人達だと思えばいいのか。
日本語で「アイ」といったら、「穢」である。
それは汚らわしいものなのである。個性を主張することを煩いと思うのである。
みっともないと言い換えた方がいいのか。

「I」には性別がない。すなわち、個性がない言語だということである。
日本語の一人称は性別がある。個性を大切にしているのである。
「私」は両性だが、庵主はそれを女っぽいと感じて使うのが躊躇われるのである。使うけれど。
「僕」は本来は男用だが、今時は若い女の子がそれを使っているという。もなみちゃんもそれ。

で、「あてくし」は女か、男か、ということである。
庵主は、このサイトは男が書いていると思っていたのだが、筆者はひょっとして女なのかも。
それを見たら、林華泰のお茶が飲みたくなってくるのである。D750にも感心するのである。
庵主もお酒が呑みたくなるようなものを書きたいが、どうにもカメラ運が悪いもので。

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庵主が、ブログで写真を使わないのは、写真を多用するとサイトが重くなるからである。
庵主のパソコンで重いサイトをダウンロードするとサクサクさ動かなくなるのである。
回線が遅いからか、パソコンの機能が古いからか、サイトのアルゴリズムが悪いからかは不明。
とくにコイツである。無駄に写真が多いものだから、イライラさせられる。

by munojiya | 2014-11-25 00:03 | 詞藻篇 | Trackback | Comments(0)

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