2014-12-01 年賀状を書く季節である
郵政省は、50枚、100枚とまとめて出しても、郵送料の割引がないというがめつい商売を
やっているのである。
あれ、今は、郵便は郵政省じゃなかったか。
見掛けは昔とちっとも変わっていないから、中身の違いがよく判らないのである。
アル添酒もそれである。
見掛けが純米酒とちっとも変わらないから、中身が違っていてもよく判らないのである。
要するに、郵便もお酒も、なんとなく騙されているということだけは分かるのである。
お酒の中身がただのアルコールでも、郵便の中身が日本国民の富をアメリカが吸い上げる仕組
だとしても、利用者の表面的な利益は変わらないのである。
気付く方がおかしいのである。
庵主などは、これはアル添酒だと教えられても、それが判らないことがあるほどである。
お酒を呑んで、アルコールを感じるようになったら病気である。
本醸造酒を呑んで、庵主も、時々アルコールを感じることがあるのが恐ろしい。
年賀状のは話である。一つは、売場から撤去された来年の羊の年賀はがきの話である。
もう一つは、羊になる年賀はがきの話である。あーあ、年賀状を書くのは面倒臭い。