2015-01-07 いまだ実行されていない寄付
故・やしきたかじんは大阪のローカルスターなのだろう。
庵主は、全然知らないのである。歌は上手だったというから歌手なのか。ようわからん。
が、突然、その名前を聞くようになったのは、週刊誌が遺産相続騒動を伝えるからである。
癌で亡くなった「たかじん氏」を看取った妻と、氏の親族とが遺産争いをしているという。
『たかじん氏の遺言書には遺産のうち6億円を遺贈すると記され、前号では2億円の遺贈先
「OSAKAあかるクラブ」に対し、さくら氏[たかじん氏の妻]が14年10月、遺贈放棄
を迫った際、百田氏が同席したことを報じた。
1億円の遺贈先だった母校の桃山学院高校でも、こんなできごとがあったという。
「さくら氏は桃山学院の校長と会い、たかじん氏が生前、書いたとされる“メモ”を見せた
そうです」(桃山学院関係者)。メモはたかじん氏の長年の友人、桃山学院高校の温井史朗
校長に宛てられたもので、こう記されていた。
<桃山に寄付受口になってもらい(略)、さくらの生活にかかってきそうなら、戻してやって
ほしい>(13年12月23日付)。』(同)。
その落ちが冒頭の一行である。そういえば、孫正義の100億円寄付はどうなったのだろうか。
いずれもチョウセン人の見栄なのだろう。「マッコリがうまい」もまたそうだったように。