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2015-01-11 戦慄の光景

フランスはパリで起こった皮肉屋出版社を襲った「テロ事件」である。
その皮肉屋出版者によって教祖を侮辱されたイスラム教徒によって12人が射殺されたという。
犯行現場にいて、運良く生き残った人がその「戦慄の光景」を語っている
「どうやって逃げ延びたのか分からない」』と。

皮肉を言う事は実は命懸けなのである。だから思っていても普段は口にしないものである。
それなのに命を厭わなかったそのフランスの「ジャーナリス」達には拍手を送りたい。
「馬鹿は死ななきゃ治らない」と。扁額に漢字で書けば「得自業自」(右から読む)である。
フランスのジャーナリストの美意識は低劣だという事が判ったのである。

なんでも、信者をからかったらしいのである。
敬虔な信者、という言い方がある。「敬虔」とは「変人〈キチガイ〉」の別称でもある。
しかも、一度目はその信者から皮肉はやめろと警告を受けていたという。
それを繰り返してしまった。しかも今度は三度目らしい。

仏の顔も三度までという言葉がある。イスラム教にも同じような言葉があるのだろう。
仏教と違い、イスラム教の「敬虔な信者」には強い信心〈じっこうりょく〉があったのである。
三度侮辱されたのを見て判断してしまったのだろう。何を言っても駄目なのだと。
大手酒造会社が造るお酒は三度呑んでもうまいお酒に当たらないのである。だから、以下省略。

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温厚な日本人だって、さすがに、天皇陛下の悪口を言われたら怒るのである。
殺されたフランスの「ジャーナリスト」達は、それに匹敵することをやってしまったのだ。
温厚なイスラム教徒を怒らせてしまったのである。
日本人に関しては、幸いな事に実行力がないから悪口を言っても平穏無事でいられるのである。

by munojiya | 2015-01-11 00:03 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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