2015-05-23 戦争は起きるものだから意思では防げない
戦争は勝手に起こるものではない。
端緒は起こすものなのである。
だれが起こすのか。戦争の主役は実は軍人ではないのである。主役は裏に隠れている。
世界的には「湯田金」と呼ばれる国際金融資本である。誰が武器を提供しているか、である。

日本の場合は「財界」と呼ばれる人達が主導して起こすのである。
なぜ、戦争を起こすのか。
戦争は、そういう人達にとっては儲かるからである。善意でやっているわけではないのだ。
大損をするのは、そんな無意味な戦争で命を落す若い人達やなんの利益もない庶民である。

先の戦争も『もっとも大胆に(中国戦線)拡大を唱えたのは、鐘紡社長津田信吾である。彼は
中国との全面戦争とともに、イギリスとの戦争を説いた。彼の強硬論は鐘紡の高利益の基礎に
外地会社の多角経営があり、これを積極的に中国領内に拡大する希望を持ったこと、(中略)
中国国内に原材料基地を見出さねばならぬという因果関係からくるものであろう。
』(典拠)。

財界人が閣僚にはいって、自分の会社の利益のために戦争を煽るというのは、今日のアメリカ
も同じである。そんな国と共同作戦をとろうというのが安倍晋三の危うい所なのである。
日本の財界も信用できないのに、アメリカの湯田金を信用できるか、ということである。
大陸進出は当時の酒造会社も潤した筈である。酒造業界の当時の記録をまだ読んだ事がない。

-----

戦争は自然現象で起こるのでなく、人為で起こすものだから、憲法9条の崇高な精神を持って
いれば、戦争は防げるという考え方もあるのである。
しかし、先方(湯田金)はそういう思想の一つ上をいっているのである。
人は金儲けという誘惑には勝てない様にできているからである。

自腹を切って、戦争防止をやりたいという人がいますか、ということである。
戦争反対を唱える人を揶揄して「平和を食い物にする人達」ということがある。
武器商人は戦争を食い物にする人と呼ばれるが、平和を食い物にする人達まもたそれを叫ぶと
儲かるからやっているのである。どっちも戦争で食っているという事では変わらないのだ。

戦争は人が起こすものではあるが、それを防げないのは、戦争を起こそうという人の意志が
自然発生するから、憲法9条というお題目だけではどうにも防げないのである。
憲法で、貧乏は禁止すると明記したら、世界から貧乏がなくなるなら、憲法ほど便利なものは
ないだろうが、そうはならないことを思えば、題目で戦争は防げないという事である。

世の中には、戦争をしたくないという人もいれば、戦争をやりたいという人もいるのである。
そうでなければ、テレビの戦隊物とか、戦闘ロボットアニメなどが流行るわけがない。
人は戦うことが大好きなのである。「平和主義者〈サヨク〉」の宮崎駿だって、零戦(空飛ぶ
戦争機械)が大好きなのだから、人を滅ぼす以外に戦争の根絶する方法はないのである。

[PR]
by munojiya | 2015-05-23 00:04 | 世話物 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://munojiya.exblog.jp/tb/21807696
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 2015-05-24 笑い場内... 2015-05-23 日本、つ... >>