2015-06-02 ついに出た「パン有害説」
それを思うと、それぞれの摂取量を押さえることができるからである。
それらを口にするたびに、これは体に良くないと信じて食すると、食べ過ぎを抑制することが
できるからである。
「アルコール有害説」も大好きである。
ただ、庵主の場合は、幸いなことに、アルコールの絶対量が呑めない体質なのである。
体に任せておけば、自動的に抑制がかかる。それ以上は受け付けなくなるからである。
それとは逆に「庵主にはお菓子を与えないで下さい」とお願いしているのである。
柿ピーとポテチとか煎餅は、出てきたものを全部たべてしまうまで気がすまないからである。
いくらでも食べられるのである。当然食べすぎてしまう。それでもまた手が伸びるのである。
理性では、もう十分だと分かっているのに、体が言うことをきかないのだ。
一時、「ご飯を食べると馬鹿になる」という論調が跋扈したことがある。粉屋の宣伝だった。
暗に、パンを食べましょうというわけである。しかし、ここにきてついに「パン有害説」が
登場したのである。グルテンが良くないというのである。納得しちゃうのである。
庵主は食パンを6枚切りで2枚食べると、俄然胃の具合が悪くなる。体は知っているのだ。
うまいお酒と良くない食べ物は。ご飯ならそんなことはならないのに。