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2015-06-24 一冊236頁を9分で読む速読術

速読術というギャグがある。
「あっ危ない、そんなに生き急いでどこへ行く」である。
人の2倍あるいは数倍の早さで本を読んで何が楽しいのかということである。
人の2倍、あるいは数倍の早さで生きるつもなのだろうか。早死に願望なのだろう。

食事とオシッコはゆっくりやれ、というのが賢者の経験則である。
数倍の早さで本を読んでも、その効果はといえば、中身を忘れるのも数倍の早さになるだけ
なのではないかというのが庵主の疑念である。
どう生きるかということは、人それぞれだから、庵主は干渉することはないのではあるが。

「竹林はるか遠く」という「嫌韓本」がある。
236頁の本だという。
「嫌韓本」というのは、韓国人を良く知るための本だという意味である。
「マスゴミ」さんが伝えない韓国の真実を知るための本である。

その本を9分で読むという方法があった。これである
「速読術」と言うと何となく知的な作業のように聞こえるが、同様の事を「速酔術」と称して
実行したら、せっかく呑んだお酒の酔心地をすぐに終わらせてしまうような、あまり利口とは
思えない行為のよう聞こえるのである。せっかちなお酒の呑み方はみみっちく見えるのである。
by munojiya | 2015-06-24 00:03 | 世話物 | Trackback | Comments(0)

うまいお酒があります その楽しみを語ります


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