2015-07-15 「新国立競技場」は大東亜戦争である
その前に、誰がそんなデタラメをやっているのか責任者が決まっていないようである。
一に、安藤忠雄だろう。冗談ではなく戦犯だから呼び捨てにする。
二に、名前が出て着ない文科省の担当者である。庵主はその名前すら知らないのである。
三は、これ幸いに抜き(公共事業費からお金を抜く事)にかかっている森元総理辺りか。
黒幕は、やっぱり石原慎太郎か。そして舛添現都知事も同じ穴のムジナなのだろう。
さすがにおとなしい日本人もこの建設費用には95%が反対しているというのである。
因みに新国立競技場の建設費用は2520億円で維持費は青天井なのだという。
そんなもの作る必要はない、という事でいいのである。
『新国立競技場が沈むかどうかは分らないが、そんなことを続けていたら沈むのは日本である。
そんなこととは何か?というと「財源の裏打ちのないまま巨大プロジェクトを走らせる」こと
であり、「一度決めたら設計を白紙に戻せない」という理屈にならない暴論である。
それでは戦争の見通しのないまま国力10倍のアメリカと戦争を開始し、負けが明白になって
も戦争を止めることができなかった70年前と同じである。』(典拠)。
お酒は、アルコールや酸味料や糖分や香料を混ぜると儲かるが味はボケていくのである。
4万人規模の競技場なら140億円で造れるという。当初の予算からしていかがわしいのだ。
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大相撲では、枡席が9割以上売れていたら「満員御礼」にしているという。
満員だから、全席完売というわけではないのである。空席は無視してもいいという訳である。
即ち、95%の人が反対だということは、事実上、みんなが反対しているという事である。
「読売新聞」の調査では反対は81%だが、委細を説明するとみんな反対するのだ。
もし、マスコミに「ジャーナリズム」なるものがあるのなら、「誰」が、「いくら」抜いたの
かまで検証してほしいものである。というのは皮肉である。
マスコミにそんなことできるわけがないからである。なぜなら、政府から広報費をばらまいて
もらって食いつないでいるのだという。金主に逆らう馬鹿はいないのである。