2015-08-16 「ジャーナリスト」とは雇われた人のこと
人によっては「報道家」とか「正義人」とか訳すのだろうが、その本質は野次馬である。
騒ぎ立てるが、自分で責任を負うことはないのである。無責任でないとやってられないのだ。
ジャーナリスとは、本来の意味は金で雇われた言論家のことをいうようである。
口先一つの商売だから、金額の多寡によっていかようにでも発言できるのである。
その言論が売れてなんぼの商売だから、当然高値を付けた人の意に従うのである。
いくら立派な事を言っても、それが売れなかったらただの独り言でしかないからである。
ジャーナリストを名乗るということは金主の金額次第と宣言しているようなものなのである。
『「南京大虐殺」なるものは完全に作り話である。中国がカネで雇った『ジャーナリスト』ら
がつくったフィクションであることは、いまや120%証明されている。
もっとも大きな戦争犯罪は広島・長崎、そして数時間で十数万を焼き殺した東京大空襲では
ないかと[ヘンリー・S・]ストークス氏は明確に歴史の真実を提示する。
これらの戦争犯罪を巧妙に糊塗し、日本を悪玉にすり替えるために執拗かつ悪辣な詐欺が
戦勝国史観である。あまつさえ国際法に照らしても非合法な憲法の押しつけ、戦後憲法という
歴史上嘗てなかった酷いシロモノの押しつけだったのだ。』(典拠)。
愚かな日本人は、今でもまずい酒を呑まさせているという事である。うまいお酒があるのに。
-----
いくらうまいお酒を造っても、それが世に出ない事には、即ち、庵主の口に入らない事には
存在しないのと同じことなのである。
どんな立派な言論でも、それが世に出ない事には、ないのと同じである。
ジャーナリストというのはその言論を売って食っている商売だということである。
逆に言えば、売れない言論では食っていけないという事である。
買い手がつかない言論には価値がないという事なのである。
すなわち、買い手に迎合しないと食っていけない商売なのである。機を見るに敏ともいう。
「電波芸者」という言葉がある。案外それがジャーナリストの訳語に近いのかもしれない。