2015-10-04 マーガリンのプロパガンダ
3年以内に加工食品等に使用する事を禁止することにしたという。 ●魚拓
では、日本はどうするということになった。
米国と違って、日本人はその摂取量が少ないから今のところ問題はないというのである。
「ただちに健康に支障が出るものではない」といったところである。
ラジオで、ニュース番組をやっている森本毅廊が「マーガリンは体にいいということになって
いなかったか」とつぶやいたのである。
マーガリンを食べると健康にいいという説はどうやら大嘘だったようである。
思えば、古い人は、「ご飯を食べると馬鹿になる」という事も聞かされてきたものである。
どちらもプロパガンダだったのである。
庵主は「牛乳は体によくない」という信者だから、そのうち牛乳も、と密かに思っている。
赤ワインに含まれているポリフェノールは体にいいとされている。
そのポリフェノールの有用性よりも、毎日アルコールを飲む有害性の方がずっと大きいのでは
ないかと庵主は思っちゃうのである。
お酒は百薬の長というが、アル高の悲惨を見て見ぬ振りしてよく言うよと思うのである。
年間1万人の事故死は想定内の自動車社会のように、アル高患者も酒社会の想定内なのだろう。
-----
トランス脂肪酸の有害性の次に俎上に上がるのは人甘(人工甘味料)ではないか、というのが
庵主の予想である。人の体に甘いと誤認させる人甘が無害なわけがないといわれている。
庵主の予想は当たらないのが常だから、競馬で勝ち馬を当てたことがないように、間違って
当たってしまったことはあるが、まったく当てにならない戯言〈よげん)ではあるが。