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2016-04-21 本当にいるのだという熊本の風景

いま、熊本は大地震で混乱の極にある。
熊本県の北部に住んでいる人の投稿。『土曜日[地震発生の翌々日2016年4月16日]の
高速、自衛隊、各県ナンバーの救急車、各市の災害派遣と書いたダンボールを詰めるだけ
積んだ車、県民としてありがたく、運転に支障がないよう涙をこらえるのが精一杯でした。


[中略]そして、マスゴミ、お祝いしてくれた民族、被災地に乗り込んでご丁寧に自衛隊反対
やってる暇人、募金詐欺、県民はしっかり見てるぞ。
熊本の人間は怒るとすごいからな……
』(典拠米)。
ヘリコブターを飛ばして救助の妨害をする「マスゴミ」は定番になってしまった。

「お祝いしてくれた民族」も誰もが知っているソレであることは言うまでもない。
しかし、この混乱に乗じて「自衛隊反対」をやっている人達がいるとは思いもよらなかった。
本当にいるらしい。あれっ写真に写っている住居表示は「三鷹市井口三丁目」。お人が悪い。
『未曾有の大災害に便乗して義援を装った詐欺を働く「天下の公党」がある。

社会主義者である前に我國の国民であるとの自覚が全く無い犯罪者集団。
この様な者共を排除出来なければ我國の将来も無い。
』(同米)。どこの党のことやら。
今、庵主が好きなお酒の5本指にはいっている「香露」は大丈夫だったかと思っているのも、
この時に自衛隊反対の幕を掲げる諸氏に匹敵する呑気な人である事は否めないのである。忸怩。

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日本ユニセフは義捐金の25%をピンハネするというが、公党は全ハネしているというのだ。
ことの背景にあるのは、日本共産党が震災ボランティアをやるときの募金の使い方にある。
大震災が起きると共産党は震災ボランティアを派遣するが、その派遣費用を震災募金から
出していたのが東北大震災時に問題になっていた。

どういうことかというと震災募金として集めたカネの中から震災ボランティアをやる専従党員
の交通費と現地での生活費を出していたわけです。
(中略)
で、震災ボランティアに行かされた専従はたいがいが給与遅配6か月とかいう人たち。

要するに厳しい党財政の中では給料を払えないので、震災ボランティアに派遣すると何か月か
給料を払わなくてよくなって、その間震災募金で専従を食わせられる。すなわち震災があると
共産党は専従職員の賃金コストダウンができるのです。
』(典拠米)。
庵主は効率主義者の発想にはついていけないが、混乱時にはそれが禍するのだという。

役所では、近年コンピューターが導入されて、仕事の効率化が進んできたのですけれど、
これは人員の削減と直結していますから、こんな大災害の時には人手不足で大変だと思い
ます。
』(同前米)。一見合理的なパソコンも、電気が止まったら只の箱なのである。
合理化と称して、ホームに駅員がいない駅の様に、いざというときに役に立たないのである。

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過去の写真引っ張り出してなにが話題に、だ。
自ら火を付けて煽って何をしたいんだ。
』(典拠米241)。
勘違いしている人が多すぎてワロタ
「自衛隊反対運動の人達の過去の様子」って書いてあるやん。
』(同217)。

記事のタイトル見たらそう解釈するやろ』(同231)。『スレタイ詐欺』(同339)。
写真は三鷹市の大規模な防災訓練での炊き出しだからね
(災害で避難し疲弊した人たちと炊き出しをする自衛隊いう流れに自衛隊なしでカレーライス
つくれやというひどい論だがそこは別の話)
』(同163)。公党の動員なのだろう。

by munojiya | 2016-04-21 00:04 | 時局物 | Trackback | Comments(0)

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